岩手県をはじめとして東北を中心として8店舗を拡大している会社「カネマン」は地域社会と社員を第一に考えた理念を掲げています。
ここではカネマンの転職をお考えの人に求人情報などを含め有益な情報をお届けます。
カネマンはどんな会社?
カネマンの基本情報
会社名 | 株式会社カネマン | ||
---|---|---|---|
事業所 | 岩手県盛岡市東見前9地割18番1 | ||
設 立 | 昭和49年11月 | ||
資本金 | 2,000万円 | ||
事業内容 | パチンコホール「カネマン」の運営展開 飲食事業 再生エネルギー事業 |
||
カネマンのロゴについて |
|
企業沿革
昭和49年11月 | 設立 |
---|---|
平成4年10月 | カネマンルート45 開店 |
平成16年10月 | カネマン盛岡南 開店 |
平成17年12月 | カネマン金ケ崎 開店 |
平成22年12月 | カネマン津志田 開店 |
平成25年4月 | カネマン大船渡 開店 |
平成29年10月 | カネマン陸前高田 開店 |
令和2年2月 | 有限会社から株式会社へ改組 |
令和2年4月 | ラポール・ライヴ日高がカネマングループへ加入 |
創業50年を超える企業ではありますが、パチンコ事業の本格参入はおよそ30年前です。
地域密着型の運営をしており、リピーターを大切にする運営方針を大切にしています。
企業理念
カネマン株式会社は「カネマンスタイル」という独自の理念を掲げています。
「人々に喜びと安らぎのある快適な空間を提供し、コミュニティセンターを目指し、明るく楽しい社会づくりへの貢献」を目的としています。
そのため、お客さんにだけでなく地域社会への信頼を実現し、社員全員がこのカネマンスタイルを共有して共有を目指しています。
待遇面はもちろんのこと、人材教育にも力を入れているのが強みです。
行動指針
カネマンでは「逃げるな」「ごまかすな」「あきらめるな」「有言実行」「継続」の5つの行動指針を挙げています。
CSR活動
カネマン株式会社は、地域社会への活動として様々な活動をしています。
毎年恒例の年末の年越しそば販売や、地域の方が育てた野菜の販売といった地元の方にも親しまれるように、積極的に社会活動を続けています。
- 児童施設等への端玉菓子の寄付
- 盛岡市社会福祉協議会様(盛岡市)お菓子等の景品寄付
- 別養護老人ホーム三陸園様(大槌町)お菓子等の景品寄付
- 「岩手ビッグブルズ」を応援 等
その他にも地域のイベントや施設などに定期的に寄付などを行っています。
カネマンの求人情報
正社員募集要項
募集職種 | 一般職(ホールスタッフ) |
---|---|
雇用形態 | 正社員 |
業務内容 | カネマンは年配のお客様によくご来店いただいています。
まずは現場のコミュニケーションを楽しみながら、 |
店舗エリア | 岩手 |
店舗数 | 8店舗 |
勤務店舗 | 岩手県内
|
店舗詳細 |
|
自動車通勤 | 可能 |
給与 | 月給21万円~ |
各種手当 | 通勤交通費、役職手当、職務手当 |
昇給 | 年1回 |
賞与 | 年2回 |
参考年収 | 一般/年収300万円 リーダー/年収400万円 店長/年収600万円 |
勤務時間 | 3交代シフト制 (例1)8:10~16:10 (例2)16:00~24:00 |
休日 | 月6日 |
寮・社宅制度 | なし |
待遇・福利厚生 | 3連休制度(1月・5月・8月)、各種社保完備、交通費一部支給、制服貸与、 有給休暇、生命保険加入制度あり、確定拠出年金401K制度導入 |
アルバイト募集要項
職 種 | 1)男女ホールスタッフ 2)カウンタースタッフ |
---|---|
資 格 | 学歴不問18歳以上(法令による) |
給 与 | 時給1,100円以上~(研修2ヶ月間は1,000円) *22時以降は一律25%増 |
休 日 | 月7~15回 お気軽にご相談ください |
待 遇 | 各種社会保険完備 制服貸与 正社員登用制度 賞与有 昇給有 |
パチンコ業界の現状
ここではパチンコ業界への転職を考えている人へ、パチンコ業界の現状や将来性、就職難易度などについて紹介します。
年度 | 市場規模(億円) |
---|---|
2008 | 288,190億円 |
2009 | 284,420億円 |
2010 | 259,830億円 |
2012 | 254,890億円 |
2013 | 256,720億円 |
2014 | 250,050億円 |
2015 | 245,040億円 |
2016 | 232,290億円 |
2017 | 204,180億円 |
2018 | 195,400億円 |
(引用:パチンコ・パチスロの参加及び市場動向|レジャー白書2018年)
以上からも分かるように少しずつではありますが、規模縮小が続いています。
パチンコだけでなく娯楽産業自体の遊技人口の減少やコロナ禍の影響が背景にあることが考えられます。
ただし、チェーン店や大規模店の場合は1店舗あたりの設置台数が増加傾向なるため、規模の大きいパチンコ店ほど安定しているのが現状です。
株式会社ビーコムは超大規模店ではありませんが、パチンコ事業以外にも様々な事業にも進出しているため、今後も生き残りをかけて積極的に事業を拡大・展開しています。
カジノ法案との共存
2016年に国会で可決された「IR推進法案(カジノ法案)」の存在によってパチンコ業界が再度盛り上がりを見せる可能性があります。
カジノ法案は「ホテルや会議場、商業施設、カジノなどの施設を一体運営して、観光客の誘致を推進する」のが狙いです。
この場合、日本におけるカジノ市場は1.2〜2.2兆円規模と考えられています。これはアジアの中ではマカオに次ぐほどの市場規模です。
そもそもパチンコとカジノの相性は良いため、パチンコホールの運営会社としては既存のノウハウを活かした事業展開が他業種よりもしやすいことが予想されるからです。
転職難易度は高くない
他業種からパチンコ業界の転職自体は、他業種と比べて難しい事ではありません。
パチンコ業界自体は慢性的な人手不足問題を抱えているからです。
それに加えて求人数自体も多い業界ではあるので、選択肢が豊富というのも特徴です。
また応募資格においても学歴や年齢・職歴などを不問としているところも多いので、未経験者でも転職しやすい業界ではあります。
ただし、実力主義である業界でもあるので積極的な仕事ぶりを発揮できないとキャリアアップが難しいでしょう。
パチンコ業界への志望動機を作る上でのポイント
なぜパチンコ業界に転職することを決めたのか
パチンコ業界という他の職種とは異なる点が多いことや、肉体労働も多いとされる仕事なのに、なぜパチンコ業界への転職を希望したのかをしっかりと説明できることを面接官は求めています。
アルバイトやパートであれば、「パチンコが好きだから」という理由でもOKな場合が多いですが、新卒・既卒ではしっかりとした説明が必要です。
待遇や給与面ももちろんですが、自分を売りに出せる強みや長所などアピールできる内容だとベストです。
自分の意欲やモチベーションの高さを積極的に表現しましょう。
転職したい会社を選んだ理由を明確に
日本には300を超えるパチンコ会社があります。
その中で、なぜその会社を選んだのかも面接官は知りたがっていますし、ほぼ確実に聞いてくる質問項目でもあるでしょう。
会社側が長く働いてくれる人材を採用したいと考えていることが背景にあります。
その会社を選んだ理由を探すためには、会社のホームページや説明会などで、会社の強みや特色を調べましょう。
企業研修をする中で、自分にあった会社を見つけることができます。
会社が求める人材だとアピールできるか
3つ目は、自分が志望した会社の求める人材にあっているかをアピールできるかという点です。
パチンコ会社によって求めている人物像は異なるので、マッチした会社を探す必要があります。
パチンコ業界も人手不足が続いてはいますが、自社を求めてくれる人を積極的に採用したいと考えています。
以下は一般的にパチンコ業界で求められている人物像の一例です。
- コミュニケーションに自信がある
- 体力がある
- 責任感がある
- 柔軟な考え方を持っている 等
特に転職したては、平社員(ホールスタッフ)として業務を始めることが多いので、体力が求められます。
その他、お客さんと直接対応するシーンが増えるので、責任感やストレス耐性も求められます。
パチンコ業界に転職する理由で多いのは?
学歴が影響されにくい業種
パチンコ業界は学歴はあまり関係ないのが他の業種との大きな違いといえるでしょう。
そのため学歴がなくても本人の頑張り次第・実績によっては店長・幹部などにもキャリアアップしていくことも可能です。
当然収入アップも期待できます。
そのため、収入アップを理由としてポジティブな気持ちで転職に臨む人も多い業種の1つです。
なお、オーナー企業が多い特徴をもつパチンコ業界ですが、そのオーナーの学歴も高い人ばかりではないというのがなによりの証拠でしょう。
パチンコを含め遊技が好きだから
パチンコというと、ネガティブな印象ばかり持たれるかと思いますが、健全な範囲内で楽しんでいる人の方が多いです。
そのため、パチンコを趣味として楽しめている人の中に前職にはないやりがいを見つけたくてパチンコ業界にチャレンジするという人もいます。
パチンコを趣味としている人の中にもパチンコ業界に転職する人も多いようです。
市場規模・IR法案成立から期待している
大手パチンコ会社ともなると、1兆円を超える売上高をキープしているところもあります。
それだけ大きな産業は他の業界にも匹敵する規模と考えていいでしょう。
さらに2018年にはIR実施法案が通過したことも背景として、カジノの存在も広く周知されることになりました。
これから様変わりしていく遊技業界の動向から、パチンコ業界にチャレンジする人も多いです。
まとめ
カネマン株式会社の転職情報について紹介していきました。
カネマン株式会社はお客様にだけでなく地域活動にも力を入れています。
地域に親しまれることで、地域に密着した運営を続けていることが分かります。
また、人材教育・福利厚生も充実しているので、転職をお考えの人にも参考になると思います。
<おすすめ記事>
【必見!パチンコ業界へ転職を考えている人】年末年始の休暇はどれくらいか解説
職種別に人気エリアから探す
こだわりの条件で探す
仕事術、トレンド記事も随時更新!
お役立ちコンテンツ
仕事術、トレンド記事も随時更新!