創業60年を超えるバンビーは、パチンコ業界の中でも老舗といわれる会社です。
門前仲町を拠点とし、飲食事業にも進出しています。

ここではバンビーへの転職をお考えの人に求人情報などを紹介していきます。

株式会社バンビーはどんな会社？

バンビーの基本情報

パチンコ店は本店の門前仲町店と大島店の2店舗を構え、特に本店である門前仲町店は地域でも歴史があるパチンコ店として親しまれています。

現在は3代目である吉田宗広氏が代表取締役社長を務め、2015年に他社が運営していた大島店を引き継いで以来、常に月次売上の昨年対比を100%を超えるなど、手腕を見せています。

また2019年には飲食事業として「肉汁餃子のダンダダン木場店」をオープンさせるなど、サービス業のノウハウを活かしてさらに成長を続けています。
今後もアミューズメント事業・飲食事業どちらも他店舗展開を計画しており、さらに活躍できる場を増やしていく予定です。

経営理念

「私たちの仕事は、お客さまに楽しさと感動を提供すること。
スタッフ一人ひとりがお客さまを喜ばせる原動力になる。」をモットーに、お客様同士・スタッフとのコミュニケーションを楽しんでもらえる環境づくりに尽力しています。

ただ遊技を楽しんでもらうだけでなく、バンビーでないと得られないものを提供するという差別化を図っています。

年に1階の「経営計画発表会」では優秀な社員には賞が贈られるなど、モチベーションアップにつながる取り組みもしています。

株式会社バンビーの求人情報

正社員の求人情報（パチンコ・バンビー）

中でも「寮制度」は特に見逃せません。
最寄り駅から徒歩2分という好立地にあるため、通勤しやすいだけでなく生活しやすい環境であるといえます。

【飲食部門】肉汁餃子のダンダダン木場店 募集要項

アルバイトの求人情報（パチンコ・バンビー）

アルバイト採用（ダンダダン木場店）

いずれの求人情報も、Webエントリー・電話による面談も可能となっています。

転職活動と就職活動の違い

就職活動

就職活動は、3回生の夏頃からインターンシップが始まり、年末年始頃から企業説明会が順次行われます。
早い企業では、3～4月頃から書類選考や面接が始まり、夏には大方の採用が完了しているというのが一般的な流れになります。

新卒採用は、実務経験が問われないことが多いのが特徴です。
さらに給料を含めた待遇面も採用情報や公式サイトなどに明記されているので募集をする前に給料が分かります。

そして企業説明会も開催されることが多いので、企業研究をする事も大変ではありません。

転職活動

転職活動は新卒採用のように、数十人から数百人規模での採用ではなく、1～5人程度までと「採用枠が少ない」点が就職活動との大きな違いでしょう。

タイミングがとても重要なため、現在の会社に勤めたまま、自分が応募したいと思う求人が出るタイミングを伺うのも1つの方法です。

おすすめのタイミングとしては、

以上のようなタイミングで中途採用の求人募集がかかることが多いです。
自分が狙っている職種や会社に転職するには、前もってリサーチしておくことが重要です。

なお転職活動をスタートさせてからおよそ3か月程度で活動を終える傾向にあるようです。

また転職活動は「即戦力」が求められることが多いです。
従って今までの経歴やスキルが転職先の求めているものであれば採用される可能性も期待できます。

しかし、今の仕事を変えたいという場合には即戦力としてではなく「未経験採用」「第二新卒枠」での応募となるでしょう。
その場合は、「考え方」「やる気」といった人柄重視の採用が行われます。

ベガス（株式会社ダイハチ）は、本人のやる気やスタンスといった人柄を重視した会社なので、経験がないからといって必ずしも不利になるわけではありません。

パチンコ業界へ転職する際に気を付けること

店舗数が多い会社の場合

業界シェアが大きい会社というのは店舗数も全国にあるということが多いです。

つまり、従業員の転職も避けられないことに繋がります。
多店舗を展開している会社の多くは数年に1回以上の転勤がつきものです。
これは、お客様と業者の癒着・なれ合いを防ぐことを目的ともしているからです。

海外で働きたい人

パチンコという産業は、日本独自の産業のため海外には、日本スタイルのパチンコは存在しません。
過去に進出したことはありますが、それでも定着することはありませんでした。

そのため海外で働きたいと考えている人にパチンコ業界への転職はお勧めできません。
ただし、他事業での海外関連事業があれば可能性が全くないわけではありません。

しかし、パチンコ産業として海外事業はないと思ってください。

簡単に稼げる

パチンコ業界というと、入社をするとすぐに100万円以上稼げるという噂を耳にしたことがあるかもしれませんが、それは過去の時代です。
100万円にいくかは別として、一般の会社員よりもものすごく稼げるというのは事実でした。

しかし現在はそこまでのイメージではないようです。
パチンコ業界も当然会社組織として健全に運営をしているので、一般相応の年収です。

そのため、昔のイメージでパチンコ業界に転職するだけで簡単にたくさん稼げるとは思ってはいけません。

社会的な風潮

パチンコ＝ギャンブルというところから、依存症や金銭感覚がマヒしているというイメージばかりが先行して、社会的風潮が悪いと思うかもしれません。

先ほど紹介した通り、パチンコを楽しんでいる人の多くは適度な範囲で利用しているので、転職をする人自身が過度に気にしなければ問題ありません。

専門用語は積極的に覚える

どの業界にも、その業界の中でしか使わない専門用語というものが存在します。

パチンコ業界にもそのような専門用語がたくさんあるので、特に他業種からの転職の際には覚えるのに苦労することも多いでしょう。

しかし業務効率化のためにも必要なだけでなく、収益の計算や分析にも数多くの専門用語が用いられます。
一日でも早く覚えて、業務に慣れていくようにしましょう！

パチンコ業界への転職が向いている人

ここではパチンコ業界への転職に向いている人の特徴を紹介します。
紹介する項目に当てはまっていなくても、気を付ける点として知っておけば対策も可能です。

人と接することが好きな人

パチンコ業界の仕事は圧倒的に人と関わることが中心です。
ホールだけでなく、本社や支社勤務になっても立場が違う人と一緒に仕事をすることになります。
そのため、人と接することに抵抗がない人、好きな人はパチンコ業界への転職に向いています。

スタッフの対応にお客様が投票するシステムを導入している店舗も多いので、良い接客をすることで嬉しい結果もついてくるというものです。

大きな音の中でも気配りができ、また大きな声を出せる人

パチンコ店の中はどこでも大きな音が響いている者です。
そのため「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」といった接客の挨拶での基本は必ず「大きな声で」伝えなければなりません。

またパチンコ店の多くは従業員を呼ぶときに手元にあるボタンで知らせてくれるシステムを採用しています。
従業員はすばやくその呼び出しに気づかなければ待たせてしまいます。

呼び出しボタンがあってもそれを使わずに、身振り手振りで呼ぶ人もいるので常に周囲に気を配りながら業務をしなければなりません。

整理整頓・綺麗好きな人

ビッグアップルもそうですが、パチンコ店の多くは良いイメージを持ってもらうために店内外を問わず清掃作業に力を入れています。

もちろん清掃専門のスタッフもいますが、ホールを巡回している時に落ちているごみや灰皿・空き缶などがあったらその場ですぐに捨てるなど、綺麗好きな人もパチンコ業務に適しています。

またカウンターの景品陳列やバックヤードの整理整頓なども気が付いた時にサっとできるのも重要なポイント。
片づけたり整理整頓をすることで業務がスムーズになるため、整理整頓が好きな人も向いています。

まとめ

株式会社バンビーの転職情報を紹介しました。
現在3代目の社長が舵を切るこちらの会社では、パチンコ店の運営だけでなく飲食事業にも進出しており、いずれも順調に実績を伸ばしています。

今後はさらに店舗数を増やすなど、まだまだ伸びしろが多いことが分かる会社です。

＜おすすめ記事＞

スーツやネクタイの正しい選び方とは？

【必見！パチンコ業界へ転職を考えている人】年末年始の休暇はどれくらいか解説

パチンコ店の正社員はなぜ高収入なのか

パチンコ業界の職種別の仕事内容を徹底紹介！ホールスタッフやカウンターの業務とは？

「ご苦労様です」は目上の人に失礼？正しい敬語としての使い方や意味は？