株式会社ベガスは愛知県を本社とし、岐阜県・長野県・大阪府・東京都・宮城県に展開しているパチンコ店です。
ここではベガスへの転職情報やパチンコ求人情報などを詳しく紹介していきます。
目次
ベガス(株式会社ダイハチ)はどんな会社?
ベガスは愛知県をはじめに、岐阜県・長野県・大阪府・東京都・宮城県に店舗を拡大しています。
ベガス(株式会社ダイハチ)の基本情報
40年以上の歴史を誇り、時代の変化にスピーディかつ柔軟に対応することを重視しており、直近12年間においても着実に業績を伸ばしています。
所在地 | 〒489-0065 愛知県瀬戸市西追分町118番地 |
---|---|
GROUP本部 | 〒489-0913 愛知県瀬戸市水南町115番地 |
電話番号 | 0561-84-8617 |
FAX番号 | 0561-83-8803 |
設立 | 1986年4月 |
代表取締役 会長 | 田中 海溶 |
代表取締役 社長 | 新井 成 |
資本金 | 1300万円 |
事業内容 | アミューズメントホールの企画・運営、店舗開発事業、飲食事業、不動産事業 |
店舗数 | 12店舗 |
売上高 | 651億円(2021年6月期) |
従業員数 | 572名(2021年7月現在) |
企業沿革
1973年12月 | 瀬戸会館(現在のベガスセト店)オープン |
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1986年04月 | 有限会社ダイハチ設立 |
1986年12月 | ダイハチ瀬戸店オープン |
1988年12月 | 瀬戸会館から店名を「ニューセト」に変更。リニューアルオープン |
1997年12月 | ダイハチ土岐店オープン |
1998年12月 | ダイハチ瀬戸店リニューアルオープン |
2002年04月 | ベガストーノー店オープン |
2003年12月 | ベガスセト店リニューアルオープン |
2004年02月 | 株式会社 ダイハチに組織変更 |
2005年07月 | ベガス8OO中津川店 オープン |
2006年12月 | ベガスタウン豊橋店 オープン |
2008年12月 | ベガストーノー店リニューアルオープン |
2011年04月 | ベガス岡崎駅前店グランドオープン |
2011年12月 | ベガス豊川店グランドオープン |
2013年04月 | ベガス1O5O店グランドオープン |
2015年03月 | ベガス12OO店グランドオープン |
2015年08月 | ベガス17OO店グランドオープン |
2015年12月 | ベガス京急蒲田店グランドオープン |
2016年07月 | ベガス京急蒲田店グランドリニューアルオープン |
2017年03月 | ベガス13OO店グランドオープン |
2017年12月 | ベガス12OO岐阜六条店グランドオープン |
2018年04月 | ベガス888グランドリニューアルオープン |
2019年04月 | ベガスワンダープラザ店グランドオープン |
以上からも分かるように、毎年着実に新店舗を拡大しています。
さらに2019年には、東北エリア第一店舗である「ベガスワンダープラザ」がオープンしました。
年度別売上高推移
年度 | 売上金 (億円) | 従業員数 |
---|---|---|
2005年度 | 168 | 210人 |
2006年度 | 250 | 235人 |
2007年度 | 289 | 239人 |
2008年度 | 322 | 227人 |
2009年度 | 382 | 322人 |
2010年度 | 400 | 307人 |
2011年度 | 405 | 368人 |
2012年度 | 549 | 464人 |
2013年度 | 566 | 441人 |
2014年度 | 602 | 416人 |
2015年度 | 614 | 538人 |
2016年度 | 752 | 585人 |
2017年度 | 697 | 561人 |
2018年度 | 734 | 556人 |
2019年度 | 756 | 569人 |
2020年度 | 724 | 565人 |
2021年度 | 651 | 572人 |
推移を見ていくと、コロナ禍においてパチンコ業界全体が大幅に業績を下げつつある中、ベガスはグループ全体でも健闘していることが分かります。
特に従業員数は2021年度でも増えているなど、積極的に採用しています。
経営理念
ベガス(株式会社ダイハチ)は「感謝・奉仕」「清潔・快適」「協力・存続」の3つを理念として掲げています。
感謝・奉仕
お客様の満足のために喜んでもらえるサービスを笑顔でも届けます。
お客様一人一人に合わせた接客を重視しているのが特徴です。
さらに地域に密着した地域に愛される企業を目指しています。
清潔・快適
店舗の内外を清潔で安心・安全な環境を提供できるように行動してい舞うs。
協力・存続
企業と個人がパートナー関係であると考えて、スタッフの生活の安定と夢が実現できる組織を目指しています。
柔軟性のある企業として存続のために様々な事にチャレンジしていく精神を大切にしています。
ベガスのビジョン
売上高1,000億円という目標を掲げて、全社員で団結して取り組んでいく方針を公表しています。
ベガス(株式会社ダイハチ)の魅力
お客様に合わせた接客
ベガスでは接客マニュアルに従って業務を行うのではなく、お客様や状況に合わせた適切な接客ができるように教育をしていきます。
お客様一人一人に合わせたサービスを提供することで、地域の人にも愛される地域密着型の店舗を目指しています。
そのため、ベガスでは「人柄」を重視した採用をしているのが特徴です。
新人・ベテランの垣根がない
ベガスは「風通しの良さ」が自慢です。
新入社員であってもベテランスタッフと同じように意見を発言できます。
キャリアが浅いからといって気にせず、会社にとって有益だと思うことはどんどん発言をして、実現していく社風が特徴です。
年齢・キャリアに関係なくキャリアが詰める
先ほどの特徴と少し似ていますが、ベガスは年功序列によるステップアップは行っていません。
社歴・経歴・年齢・性別も一切関係なく、実績とやる気に基づいて評価される仕組みになっています。
新卒であっても新店舗の店長に抜擢されるなど、若手であってもやる気・熱意があればどんどんステップアップしていける環境があります。
この結果が店舗数の拡大に繋がっていると考えられます。
ベガス(株式会社ダイハチ)の福利厚生・待遇
給与 |
総合職(新卒) 一般職(新卒) キャリア採用 ※一律手当には以下が含まれます。
|
---|---|
諸手当 | 住宅手当、役職手当、休日手当、子供手当、通勤手当、食事手当 |
昇給 | 年1回 |
賞与 | 年2回 |
休日休暇 |
総合職:月8日 一般職:月8日+年末年始、夏季休暇 共通:有給休暇、特別有給休暇(産休、冠婚葬祭など) |
保険 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 |
福利厚生 | 社宅制度(自己負担3万円/家族用4.5万円以内)、借り上げ社宅制度、各種保険完備、 有給休暇、特別有給休暇(産休、冠婚葬祭など)、マナー研修、接客研修、 リーダー研修、外部セミナー、会員制リゾート施設、食事会、 社内イベント(BBQやボウリング)、社員表彰 |
選考プロセス
ベガスに入社するためにはまず応募フォームからエントリーをする必要があります。
- 応募フォームからエントリー
- 書類選考(後程担当者から連絡が来る)
- 面接(履歴書・職務経歴書持参)
- 内定連絡(即入社も可能)
なお応募から内定の連絡まで2週間~1か月程度かかります。
ベガスの求める人物像
ベガスの公式サイトでは以下の4つを求める人物像として公表しています。
- 笑顔に自信がある
- 人と接するのが好き
- 人が喜んでくれることに自分自身も喜びを感じる
- 好奇心旺盛で色々やってみたい性格
ベガスは接客にも力を入れていて、明るく・笑顔な対応ができる人を求めています。
ホールだけでなく、総合職であっても同様の人物像が求められているのは、チームワークを重視した社風であることが考えられます。
ベガスでの業務内容(総合職・一般職)
業務内容 |
総合職(幹部候補) 一般職(事務) |
---|---|
勤務地 | 総合職 愛知県・岐阜県・長野県・大阪府内の各事業所、および新規出店エリア ※愛知県へのUターン学生、岐阜県へのUターン学生もOK 一般職 GRUOP本部(瀬戸市水南町115) |
勤務時間 | 総合職 8:30~17:00、16:00~24:30(2交代制) 一般職 9:00~17:00 |
総合職は幹部候補としての立ち位置なので、入社初期から重要なポジションにつくことも可能です。
入社してすぐは試用期間もあるので、未経験者でも安心です。
ベガスは年功序列によるステップアップは一切行っていないのが特徴です。
年齢や性別、そして経歴も関係なく個人のやる気や実績に基づいて活躍できる場が用意されています。
そのため、どんな人であってもやる気があって実績を積んでいければ、若くてもどんどん職位が上がることも可能という事です。
店舗によっても多少異なりますが、スタッフ同士のコミュニケーションを大切にしているため定期的に店舗ごとに飲み会やイベントなどを開催しています。
夏にはBBQを開催して、社員・役員も参加して店舗を超えた交流が持てるのも特徴です。
ベガス(株式会社ダイハチ)の年代別平均年収
男性 | 女性 | |
---|---|---|
20~24歳 | 260 | 229 |
25~29歳 | 317 | 285 |
30~34歳 | 381 | 304 |
35~39歳 | 414 | 335 |
40~44歳 | 484 | 345 |
45~49歳 | 549 | 386 |
50~54歳 | 585 | 386 |
55~59歳 | 751 | 361 |
出典元:dodaに登録しているビジネスパーソン 2021年07月時点
ベガスの働き方データ
- 平均勤続年数:7.2時間
- 月平均所定外労働時間(前年度実績):0.5時間(2018年度)
- 前年度の育児休業取得対象者数(男女別):女性2名 男性0名(2018年度)
- 前年度の育児休業取得者数(男女別):女性2枚 男性0名(2018年度)
転職活動と就職活動の違い
就職活動
就職活動は、3回生の夏頃からインターンシップが始まり、年末年始頃から企業説明会が順次行われます。
早い企業では、3~4月頃から書類選考や面接が始まり、夏には大方の採用が完了しているというのが一般的な流れになります。
- 実務経験は不問のところが多い
- 新卒の給料は一律に決められていることが多い(応募前に給料が分かる)
- 企業説明会が頻繁に開催され、公式サイトでも公表されている情報が多い
新卒採用は、実務経験が問われないことが多いのが特徴です。
さらに給料を含めた待遇面も採用情報や公式サイトなどに明記されているので募集をする前に給料が分かります。
そして企業説明会も開催されることが多いので、企業研究をする事も大変ではありません。
転職活動
転職活動は新卒採用のように、数十人から数百人規模での採用ではなく、1~5人程度までと「採用枠が少ない」点が就職活動との大きな違いでしょう。
中でも条件の良い求人はすぐに応募が集まり、締め切られてしまうケースもあれば、逆に今は希望条件を満たすような求人がなくても、その内募集がかかるケースもあります。
タイミングがとても重要なため、現在の会社に勤めたまま、自分が応募したいと思う求人が出るタイミングを伺うのも1つの方法です。
おすすめのタイミングとしては、
- 欠員が出た時
- 事業拡大や再編など会社内で動きがあって人手が欲しいとき
以上のようなタイミングで中途採用の求人募集がかかることが多いです。
自分が狙っている職種や会社に転職するには、前もってリサーチしておくことが重要です。
なお転職活動をスタートさせてからおよそ3か月程度で活動を終える傾向にあるようです。
また転職活動は「即戦力」が求められることが多いです。
従って今までの経歴やスキルが転職先の求めているものであれば採用される可能性も期待できます。
しかし、今の仕事を変えたいという場合には即戦力としてではなく「未経験採用」「第二新卒枠」での応募となるでしょう。
その場合は、「考え方」「やる気」といった人柄重視の採用が行われます。
ベガス(株式会社ダイハチ)は、本人のやる気やスタンスといった人柄を重視した会社なので、経験がないからといって必ずしも不利になるわけではありません。
パチンコ業界に転職する理由は?
学歴が影響されにくい業種
パチンコ業界は学歴はあまり関係ないのが他の業種との大きな違いといえるでしょう。
そのため学歴がなくても本人の頑張り次第・実績によっては店長・幹部などにもキャリアアップしていくことも可能です。
当然収入アップも期待できます。
そのため、収入アップを理由としてポジティブな気持ちで転職に臨む人も多い業種の1つです。
なお、オーナー企業が多い特徴をもつパチンコ業界ですが、そのオーナーの学歴も高い人ばかりではないというのがなによりの証拠でしょう。
パチンコを含め遊技が好きだから
パチンコというと、ネガティブな印象ばかり持たれるかと思いますが、健全な範囲内で楽しんでいる人の方が多いです。
そのため、パチンコを趣味として楽しめている人の中に前職にはないやりがいを見つけたくてパチンコ業界にチャレンジするという人もいます。
パチンコを趣味としている人の中にもパチンコ業界に転職する人も多いようです。
市場規模・IR法案成立から期待している
大手パチンコ会社ともなると、1兆円を超える売上高をキープしているところもあります。
それだけ大きな産業は他の業界にも匹敵する規模と考えていいでしょう。
さらに2018年にはIR実施法案が通過したことも背景として、カジノの存在も広く周知されることになりました。
これから様変わりしていく遊技業界の動向から、パチンコ業界にチャレンジする人も多いです。
純粋にギャンブルがすき
パチンコを含め、ギャンブルが好きという理由でパチンコ業界に転職する人も少なくありません。
2000年以降からパチンコホール自体は減少傾向ですが、実は遊技台数は減っていないのが現状です。
大型店舗が増えたこと・廃業した会社のホール事業を他店が買収していることが背景にあります。
パチンコが好きな人であれば、市場のニーズなどにもリアルに感じ取れることが期待できるため、営業にも適性がある人がいます。
好きを仕事にできるという点で、パチンコ好きな人がパチンコ業界に転職するというのは自然なことでもあります。
パチンコ業界へ転職する際に気を付けること
店舗数が多い会社の場合
業界シェアが大きい会社というのは店舗数も全国にあるということが多いです。
つまり、従業員の転職も避けられないことに繋がります。
多店舗を展開している会社の多くは数年に1回以上の転勤がつきものです。
これは、お客様と業者の癒着・なれ合いを防ぐことを目的ともしているからです。
そのため、転勤をしたくない・地元から離れたくないという人は多店舗展開をしている会社はあまりお勧めできません。
地域密着型の規模の会社を検討してみるのが良いでしょう。
海外で働きたい人
パチンコという産業は、日本独自の産業のため海外には、日本スタイルのパチンコは存在しません。
過去に進出したことはありますが、それでも定着することはありませんでした。
そのため海外で働きたいと考えている人にパチンコ業界への転職はお勧めできません。
ただし、他事業での海外関連事業があれば可能性が全くないわけではありません。
しかし、パチンコ産業として海外事業はないと思ってください。
簡単に稼げる
パチンコ業界というと、入社をするとすぐに100万円以上稼げるという噂を耳にしたことがあるかもしれませんが、それは過去の時代です。
100万円にいくかは別として、一般の会社員よりもものすごく稼げるというのは事実でした。
しかし現在はそこまでのイメージではないようです。
パチンコ業界も当然会社組織として健全に運営をしているので、一般相応の年収です。
そのため、昔のイメージでパチンコ業界に転職するだけで簡単にたくさん稼げるとは思ってはいけません。
社会的な風潮
パチンコ=ギャンブルというところから、依存症や金銭感覚がマヒしているというイメージばかりが先行して、社会的風潮が悪いと思うかもしれません。
先ほど紹介した通り、パチンコを楽しんでいる人の多くは適度な範囲で利用しているので、転職をする人自身が過度に気にしなければ問題ありません。
専門用語は積極的に覚える
どの業界にも、その業界の中でしか使わない専門用語というものが存在します。
パチンコ業界にもそのような専門用語がたくさんあるので、特に他業種からの転職の際には覚えるのに苦労することも多いでしょう。
しかし業務効率化のためにも必要なだけでなく、収益の計算や分析にも数多くの専門用語が用いられます。
一日でも早く覚えて、業務に慣れていくようにしましょう!
まとめ
ベガス(株式会社ダイハチ)の企業情報・転職に関する有益な情報などを紹介しました。
ベガスはお客様ごとに合わせた接客を重視し、柔軟のある企業を目指しています。
年齢や経歴など関係なく、実績を評価してステップアップしていける環境が用意されているので、向上心がある方は未経験であっても活躍できるチャンスがあります。
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