株式会社ベガスベガスは山形・宮城・北海道・栃木・東京に展開しているパチンコ店です。
その他に日焼けサロンやラーメン店・ゲームセンターなど幅広いジャンルの事業にも進出しています。 ここではベガスベガスへの転職情報などを詳しく紹介していきます。
ベガスベガスはどんな会社?
ベガスベガスは、最初山形県鶴岡市で「あたりや」という名前のパチンコ店から始まりました。
元は山形県に本社がありましたが、2016年8月に東京に本社を移し、さらに発展を続けています。
ベガスベガスの基本情報
会 社 名 | 株式会社 ベガスベガス |
---|---|
代 表 者 | 代表取締役社長 高橋 秀之 |
創 業 | 1964年 |
設 立 | 1981年12月 |
資 本 金 | 5,000万円 |
事 業 内 容 | ■総合アミューズメント業 (パチンコ、各種アミューズメント施設飲食事業の企画・運営・管理) 東北・北海道・関東を中心にパチンコ事業、フード事業、アミューズメント事業、 スイーツ事業、不動産賃貸事業、海外事業を展開 |
所 在 地 |
本社 山形支社 シンガポール支社 |
店 舗 数 | ◆パチンコ事業部 32店舗 ◆フード事業部 33店舗 ◆ゲームセンター 2店舗 (ベガジオ) ◆日焼けサロン 1店舗 (ビーチタイム) |
売 上 高 | 1,530憶円(2020年3月期) |
社 員 数 | 1230名(2021年1月現在、パート含む) |
社員平均年齢 | 35歳(2021年1月現在、パート含む) |
企業沿革
1964年 昭和39年8月 | 霞城ホール(創業) |
---|---|
1980年 昭和55年 | 「あたりや」セブン店 「あたりや」ブランドで 7店舗を展開。 |
1981年 昭和56年12月 | (株)大成商事設立 個人経営から会社組織へ変更。 |
1987年 昭和62年10月 | 現代長井店 「現代」ブランドで 6店舗を展開。 |
1997年 平成9年11月 | ベガスベガス札幌店 北海道進出第1号店をJR札幌駅前にオープン。 |
2010年 平成22年4月 | (株)大成商事を (株)ベガスベガスへ社名変更。 コーポーレートブランドを一新。 |
2016年 平成28年8月 | 東京本社移転 |
ベガスベガスは、シンガポールに支社があるだけでなく、ベトナム・ハロン市にカジノ店を出展しており、海外進出にも非常に意欲的な会社です。
パチンコ事業をメインとしながらもフード・エンターテインメント事業など様々なジャンルの店舗も進出させています。
ベガスベガスの企業理念・目的
「世界を驚かすワクワクドキドキのエンターテインメント企業をつくる」を企業理念に掲げ、日本国内のみならず世界を視野にいれた事業を常に意識しています。
そして「すべてのお客様に喜んでいただく」「全社員の物心両面の幸せの追求」を目的としており、地域に愛されるパチンコ店を目指しています。
高橋社長自らアルバイト教育にも熱心で、社員と社長が会社の考えを共有することを重視しています。
ベガスベガスの採用情報
正社員に関する採用情報
募集職種 | 店舗企画運営職 |
---|---|
応募資格 |
【新卒】 【既卒】 |
採用予定人数 | 若干名 |
勤務地 | 北海道、山形県、宮城県、栃木県、東京都の各営業所 |
勤務時間 | ●変形労働時間制 9時間勤務(休憩時間1時間20分→実働7時間40分) ※エリア、職種により変動あり 例) 早番 8:00~17:00/7:00~16:00 遅番 16:00~25:00/15:00~24:00 |
採用ステップ | 会社説明会 → 一次面談 → 最終選考(個人面接)インターンシップ |
給与 |
月22万円程度 【都内勤務】 |
昇給 | 昇格による昇給。査定は半期ごと(6月、12月) |
賞与 | 年2回(6月、12月) |
休日休暇 | 【休日】月8日として毎月度の勤務シフトによる 【休暇】年次有給休暇、夏季冬季特別休暇、慶弔休暇 |
職場情報
直近3年間の新卒採用者数・離職者数の情報は以下の通りです。
2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | |
---|---|---|---|
採用者数 | 32名 | 29名 | 24名 |
離職者数 | 7名 | 8名 | 1名 |
そして以下は、社員の働き方に関する実績データです。
平均勤続年数 | 平均年齢 | 月平均所定外労働時間 | 有給休暇の平均取得日数 |
---|---|---|---|
8.6年 (2020年1月時点) |
35.0歳 (2021年1月時点) |
11.9時間 (2019年実績) |
7.5日 (2019年度実績) |
求める人物像
「ワクワクドキドキ」を共感できる人を求めています。
「ワクワクドキドキ」はベガスベガスが掲げるポリシーでもあるため、全社員にはこの気持ちに共感ができる人が望まれます。
パチンコ未経験のお客様もまた遊びに来たくなるような接客やサービスの提供を心掛けた業務を行います。
福利厚生・手当
健康管理 | ●社会保険完備 (健康・雇用・労災・厚生年金) ●健康診断 (営業店は年2回受診) |
---|---|
手当(該当者に支給) | ●家族手当 ●通勤手当 ●住宅手当 ●転居手当 ●海外赴任手当 |
生活支援 | ●産前産後休業 ●育児休業 ●介護休業・休暇 ●育児短時間勤務 ●介護短時間勤務 ●社宅制度 ●裁判員休暇 ●制服貸与 ●退職金制度 |
全社員が安心して働けるように、様々な手当や福利厚生が完備されています。
女性にもうれしい産前産後休業 ・育児休業などもしっかりとあるので、女性もじっくりとキャリアアップに努められる環境が用意されているのが特徴です。
職位ごとの主な業務内容
ホール担当(入社1~3年) | ・接客 ・営業企画(販売促進に関わる企画立案) ・クリンリネス(清掃・環境整備) |
---|---|
ホールリーダー(入社2~3年) | ・ホール統括 ・接客指導 ・金銭管理 |
マネジャー(入社4~5年) | ・店長補佐業務(店舗運営企画) ・許可申請(警察、消防) ・人材管理 |
店長(入社8~10年) | ・店舗運営管理(営業計画、人材育成、防犯) ・遊技機選定 ・営業数値管理(予算、売上、利益、経費) |
エリア長(入社10年~) | ・営業方針に基づいた営業戦略立案 ・店長、Mgrの育成 ・新人店長の輩出 |
他事業部(本社・支社) | ・フード事業部:飲食店の運営 ・アミューズメント事業部:ゲームセンター etc ・海外事業部:ベトナムでのカジノ運営 |
年数はあくまで一例となっているので参考程度に見ておいてください。
評価は成果主義なので、目安となっている年数よりも早くキャリアアップしていくことも十分に可能です。
アルバイト・パートに関する採用情報
主な業務内容
お客様の案内 | 来店したお客様の顔ともなる業務なので、笑顔・元気な対応が求められる。 |
---|---|
ホール巡回 | ドル箱交換・遊技台のメンテナンス、 そしてお客様とのコミュニケーションが主な業務内容。 交代制で業務にあたる。 |
清掃活動 | 店内を適宜巡回し、遊技台を含むホール内の清掃を行う。 |
景品交換 | カウンター内で景品交換の手伝い、景品の補充・陳列・装飾などを行う。 |
店内アナウンス | 営業時間や新台の案内といったアナウンスを行う |
アルバイトやパートの人の中には、パチンコ未経験者も多いので、スタッフが丁寧に業務を教えてくれます。
勤務時間・曜日といったシフトも柔軟に相談できるので、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。
またアルバイトやパートであっても規定期間以上勤務した場合はボーナスが付与されます。
さらに半年ごとに昇給もあるので、頑張るほどに評価される仕組みとなっています。
こんな人におすすめ
- 接客の仕事が好きな方
- パチンコが好き・パチンコ店で働いてみたい方
- 丁寧な接客マナーを身につけたい方
- 家事・育児と両立しながら働きたい主婦(夫)の方
- 学校帰りや土日メインで働きたい学生さん
- ガッツリ働きたいフリーターの方
接客業・パチンコでの仕事未経験の人でも研修制度がしっかりとしているので安心ですよ!
パチンコ業界に転職するメリット・デメリット
パチンコ業界に転職を検討している人向けに、メリットとデメリットを詳しく解説していきます。
すべての人に当てはまるというわけではないので、自分にとってパチンコ業界に転職を目指すべきかを検討する際にお役立てください。
メリット①:給料が他の業種よりも良い
まずパチンコ業界は人手不足が続いている業界の1つです。
理由は色々ありますが、後程説明していきます。
人手不足が続いている背景もあって、給料を他の業種よりも高く設定して募集をしているケースが多いです。
正社員の場合は、入社時の時点で月給が25万円を超えることも少なくありません。
日本の平均年収が440万円程度といわれている中、大手パチンコ会社の場合は450万円・460万円を超えることもあります。
以下は職位ごとの平均年収の一例です。
- ホールスタッフ :324万円
- 主任(店長がいない時の最高責任者):426万円
- 店長(お店の最高責任者):615万円
- エリアマネージャー(複数の店舗を行き来して管理する立場):700万円〜
(参考:遊戯通信web)
キャリアアップしていくごとに年収差が出てくるので、年収アップを目指すならぜひ店長クラス以上を目指すのがおすすめです。
メリット②:福利厚生が充実している会社が多い
パチンコ業界はブラックな環境だと思われているかもしれませんが、実は福利厚生がしっかりと拡充されている会社が多いです。
ベガスベガスにおいても、福利厚生や手当が充実しているので安心して働ける環境整備がしっかりとしています。
中でも「社宅制度」や「産後・産前休業」「育児休暇」制度などは注目すべき福利厚生の一部でしょう。
その他にも色々用意されているので、安定して働ける環境が用意されていると考えていいでしょう。
メリット③:努力次第でキャリアアップが早い
パチンコ業界は実力主義で評価されることが多いのが特徴です。
そのため未経験者・女性であっても努力次第でキャリアアップが期待できるのがうれしいです。
その分、年齢が上がった・勤続年数が長いだけで自動的に昇進できるというわけではないので、積極的に研修を受けてスキルアップをしたり、業務をこなしていかなければ昇給・昇進はありません。
デメリット①:一部の人からのイメージが良くないことも
パチンコ業界の最大のデメリットともいえるので、一部の人からのイメージが良くない事です。
パチンコに親しんでいない人の中には、一部のパチンコ依存症の方ばかりがピックアップされて、パチンコ=ギャンブル=依存症という極端な印象を持っている人もいます。
世間からのイメージを気にする・重視する人にとってパチンコ業界への転職は慎重にした方がいいかもしれません。
しかし、世間からのイメージを気にしないというのであれば、パチンコ業界の転職はメリットも非常に多い分野ではあります。
デメリット②:定年まで働き続けるのが難しい
特にホール内での業務は体力仕事がメインなので、体力が衰えてくる年齢になると仕事が辛いと感じる人もいます。
そのため、せっかく転職出来ても定年まで働き続けることが難しい可能性もあります。
デメリット③:別の業種に転職にしにくいケースもある
パチンコは未経験者や他業種からの転職も積極的に受け入れている会社が多いですが、反対にパチンコ業界から他業種への転職は同じようにはいかないです。
経歴などで「パチンコ店勤務」とあると書類審査の時点で落ちてしまう可能性も上がります。
先ほどの項目でも説明した、パチンコ業界に対するイメージから面接官・人事の人の中に良いイメージを持っていない人がいるからです。
なお、パチンコ業界から他業種への転職で多い職種は「接客」「営業」「作業員」などが挙げられます。
まとめ
ベガスベガスは海外進出にも積極的な攻めの姿勢を崩さないパチンコ会社です。
パチンコ業界自体の状況を見据えながらも、いろんな事業にも積極的にチャレンジするスタンスが何よりの強みです。
社員教育にも力を入れている会社で、中途採用も積極的に行っています。
転職を考えるのにもおすすめの会社と言えるでしょう。
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