パチンコ店の正社員経験がありませんが正社員になれますか?
未経験の方でも良い方と出会えれば積極的に採用していきたいと考えられている企業は沢山あります。
即戦力として、目の前の人材不足を解消する必要がある場合、一時的に経験者優遇とされる企業もありますが、求人をかける背景はそればかりではありません。異業種で培った知識、経験を活かし枠の外の発想、斬新なアイディアを持ち込んでもらえる人財を求めています。
「キャリアがあるからこそ刺激がなく、惰性で仕事をしてしまっている」「社内環境に新しい風を取り入れ、既存メンバーに刺激を与える効果を狙うなど」企業は様々な観点で採用に力を注いでいます。パチンコ業界は接客業と言っても過言ではありません。
異業種で経験した接客力で、お客様満足の創出にぜひチャレンジしてください。
内定から入社までにどれくらいの期間が必要ですか?
求職者さんの状況により大きく変わる部分があります。離職中なのか在職中なのか。離職中の方は内定通知、入社許諾後に入社日の決定、雇用契約の締結など、手続きを完了し入社となります。
ここまでの期間は、企業と日程調整を行いながらおよそ10日〜14日程度が多いです。在職中の方は、退職の旨を告知し残務処理期間を設け、内定通知から1ヶ月後、業務責任の軽重により責任のあるポジションの方の場合は2ヶ月が目安です。
中途入社でもキャリアアップはできますか?
採用されたからには、チャンスは平等だと思います。ご自身の熱意、努力と成長することが肝心です。
まずは、与えられたフィールドでどこまで活躍できるか、果敢にチャレンジしてください。期待以上の成果を上げることで、少しずつ大きな仕事を任されます。この繰り返しで会社から承認され職位が上がります。指示待ち、与えられた仕事をこなす、淡々と仕事をす、は当たり前以下と認識し自らできることを探し取り組み、極める積極性を持ち勤務しましょう。
応募から内定までのフローを教えてください
1、応募受付
2、コンサルタントとの面談
3、企業説明
4、履歴書・職務経歴書作成
5、書類選考
6、一次面接
7、二次面接(一次のみ、もしくは三次までの場合あり)
8、内定
応募を決定した後は、弊社コンサルタントが企業面接設定までトータルサポートいたします。
パチンコ業界に転職するのは初めてなのですが、有利な資格や経験はありますか?
パチンコ業界で転職をする際には、パチンコ店スタッフとしての採用や本部専門職としての採用や、遊技台メーカー・販売会社への採用、システムなどの営業職採用など、様々な選択肢があります。基本的にどのような職種であっても、資格を持っていることで優遇されることはありませんが、業務の中で車を使用する頻度が高いので、普通自動車免許を持っていることを採用条件に盛り込んでいる企業はあります。
過去に経験した業務においては、入社後に配属される部署の業務内容から、前職での経験者を優遇することはあります。本社経理部門を求めている企業が経理職経験のある人を求めるケースや、営業職を求めている企業が営業職経験者を求めるケースなど、即戦力者を採用したい企業は経験を重視しています。
近年は教育体制が整備されている企業も多くなり、専門分野の知識は入社後の研修で身に付けてもらうという考えが増えています。それよりも、パチンコ業界はサービス業であるという認識のもと、サービス業の慢性的な労働力不足から、採用した人により長く働いてほしいという考えが色濃く表れ、資格や経験よりも転職者の人物性やコミュニケーション能力を求める企業が多くなっています。
どんなに資格や経験を持っていても、サービス業従事者として相応しくなければ組織に溶け込むことも難しくなり、お客様対応や営業職としての仕事も成り立たなくなってしまいます。有利になる資格や経験という発想よりも、サービス業としてとらえているかを考えてみて下さい。
パチンコ業界が未経験です。その場合は、自分自身の何をアピールすると良いのでしょうか?
近年の若者層の労働力不足から、パチンコ業界でも人員確保が難しくなっており、未経験者を積極的に採用する企業が増えています。しかし、応募者全員を採用する訳ではなく、未経験者もしっかりとアピールをしないと中々内定をもらうことは難しくなります。未経験者がアピールできるポイントは以下のようなものが主に挙げられます。
パチンコが大好きである→「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、好きなことには積極的に関わることから成長が早いと言われています。ユーザー目線を持ち、業界の知識や遊技方法について理解のある人は早期戦力化が見込めるため、パチンコが好きという点は十分にアピールすることができます。
接客業の経験がある→パチンコ業界はサービス業としての考えが定着しており、接客に力を入れている企業が多く見られます。近隣競合店に劣ることなく最低限のサービス提供を続けない限り、顧客が離反することが十分に考えられる状況です。そのため、サービス業での業務経験があることは十分にアピールすることができます。
サービス業に相応しい人柄である→サービス業経験の有無に関わらず、おもてなしの心やホスピタリティを持ち合わせているか、という点になります。これは求職者が今までの人生で培ってきたものであり、転職活動で急に変われるものではありません。お客様と接することが天職という人や、苦しいときでも笑顔で接することができる人はぜひアピールしてほしいと思います。